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不動産仲介って?

家づくりカウンターは不動産仲介業と建築会社様・リフォーム会社様のご紹介をしております。

今回は不動産を買うとき、売る時に不動産仲介業がどんな役回りをするのかご説明します!

不動産仲介業は、買主様と売主様の仲介をし、仲介手数料(売買価格の3%+6万円(税抜))を頂く業になります。

そのため、買主様と売主様が直接の売買をされる場合は、仲介手数料はかかりません。

お客様からよくご質問いただくものは、「仲介業者さんを挟まないで直接やるのと何が違うの?」や「正直売主さんに直接行けば仲介手数料払わなくていいんでしょ?」というご質問です。

確かに売主様と直接売買をすれば仲介手数料はかかりません。

では、仲介業者が存在する意義は何なのでしょうか?

仲介業者とは、売主様と買主様双方の間に立ち、契約内容・条件についての調整をする購入・売却の取引のプロです。

そのため、取引慣習からいってどうなのか、建物のクオリティは客観的に見てどうなのか(2025年現在の新築物件として販売される物件で違法建築などは法令の厳格化によりほぼございません。)物件Aと物件Bで迷っていてどちらが自分たちに合っているのか、などを中立的な立場でご説明が可能です。

また契約したものの途中でローンに落ちてしまった、いざ物件を引き渡すタイミングでトラブルが発生してしまった等、何か起きた場合も仲介業者様がいればご自身だけで対応しなければいけないというわけではございません。安心な取引が出来るようにお手伝いをする立場という側面もございます。

尚、直接売買の場合、売主様によっては売主様提携の金融機関でしかローンが利用できなくて、融資が組めなくて買えなかったということもあります。

(仲介業者でも提携の金融機関でのローンを推奨しているところもございます)

そんな中で家づくりカウンターでは、

①不動産購入・売却における筋道のご提案ができる

②ご希望のご物件が何かを考えるところから一緒にお打ち合わせできる

③ローンその他についても、取引のプロとしてご説明、ご提案ができる

その他メリットもございますが、簡潔に述べますと上記3観点です。

反対にいうと、ほしい物件も明確でローンについてもご自身でお調べになり、不動産についてもご自身でお調べになりご不明点がないというお客様のケースですと、売主様との直接売買でもいいかもしれませんね。

執筆者 家づくりカウンター本店 佐々木陸